不動産会社探しのポイントを絞って紹介!

不動産屋の選び方

【はじめに】
不動産会社によってお客さんに対する対応の仕方や強みなどは変わってきます。
今回不動産会社の選び方・探し方、不動産会社を選ぶ際に知っておくべきことについてまとめてみました。

【釣り物件に注意】

不動産会社によっては貸し出すつもりのない物件などの情報を改ざんし看板やウェブ上に掲載している会社も存在しています。
このような会社はおとり物件につられて来店したお客さんに別の物件などを紹介することで集客を行っているのですが、当然このような行為は宅建業法違反であり犯罪行為となります。
釣り物件だと分かったら「そんな行為をする不誠実な会社なのだ」と見切って別の不動産会社を探した方が時間も無駄にしません。

【高額な火災保険に加入させる不動産会社にも注意】

賃貸の物件の契約の際には火災保険への加入が義務付けられていますが、どの火災保険に加入するかは基本的に自由です。
多くの場合、大家さんや不動産会社が指定した火災保険へ加入するケースが多いですが、割高な火災保険に加入させて一部リベートを受け取っている不動産会社などもあるので気を付ける必要があります。
また、家賃の支払いに必要だからと言ってクレジットカードの加入を進めてくるケースもありますが、この場合にも一部不動産会社にお金が流れている可能性があり、誠実な行為とは言い難いです。

【不動産選び・探しのポイント】

物件探しの際にすべての条件を満たす部屋に巡り合えることは滅多にないと言えます。
ですので、理想とする部分と現実を踏まえたうえで妥協点を模索していくのが部屋探しの基本となります。にもかかわらず物件の良い部分しか説明しない不動産会社が存在します。このような不動産会社は逆に要注意といえるでしょう。

また、お客さんの絶対譲れない条件を曖昧にし、別の物件などをすすめてくる不動産会社も要注意ということができます。例えば3階以上の物件を探しているお客さんに対して「このエリアでは3階以上の物件は厳しいです。それよりも・・・」といった感じではぐらかしたりお客さんの立場になっていない不動産会社です。

いずれにせよ誠実で親身になって物件の紹介をしてくれる会社を選ぶことが大切になってきます。

【まとめ】

今回割愛させていただきましたが、不動産会社には大きく「地域密着型の不動産会社」と「大手の不動産会社」がありそれぞれメリット・デメリットがあります。

自分の希望する条件をよく練りこんでどちらの不動産会社に依頼するのか、また誠実な不動産会社の探し方としてこの記事を参考にしていただければと思います。
ありがとうございました。