【はじめに】
最近はインターネット上の不動産情報サイトも増えてきて、お家にいながら部屋探しができるという便利な時代となりました。しかし実際に不動産屋さんの店舗に出向くことで、サイト上だけでは得られない情報を聞けたり、店舗訪問のタイミング次第ですぐに内覧できるといったメリットも多くあります。
そこで今回は、不動産屋さんの営業時間から見る部屋探しのベストタイミングについてご紹介したいと思います。
【不動産屋さんの主な営業時間や定休日について】
不動産屋さんの営業時間や定休日は各店舗で異なるかと思いますが、大手チェーン店などを見てみますと10時~18時もしくは19時までの営業時間が主流のようです。また定休日は水曜日が多いようです。
ちなみに、なぜ不動産さんは水曜定休なのか?
それは「契約が水に流れないように」ということから水曜定休が定着しているようです。
【不動産さんに出向くベストタイミングとは?】
では、不動産屋さんに出向くベストタイミングはいつになるでしょうか?
大切な部屋探しですから、週末の混み合う日や閉店間際などを避け、平日の午前中を選ぶのがベストかと思います。ちなみに不動産業界の繁忙期は1月から3月となっており、この時期は定休日返上で営業している不動産屋さんも多いので、その時期は、逆に水曜日の午前中を狙っていくのもいいかもしれません。
【効率的な部屋探しのポイントとは?】
もしあなたがお部屋探しを急いでいるのであれば、情報量の多い「大手不動産チェーン店」や、地域の情報に詳しい「地域密着型不動産」の店舗に出向かれることをおすすめします。
しかし、もしまだ時間的に余裕があるというのであれば、ネットの不動産情報サイトから情報を得つつ、ご自身の希望地域や条件を具体的に絞ったうえで、不動産屋さんに出向きましょう。よりよい物件を見つけられるかもしれませんよ。
【まとめ】
現代のネット社会では、お部屋探しも不動産の情報サイトでという方も多いかと思いますが、店舗に出向いて、営業の方から直接情報を得て内覧もできる店舗訪問はおすすめです。その際は、ぜひご自身の目的や希望条件を明確にして不動産の担当者に伝えることが重要です。
また不動産屋さんには、情報量の豊富な「大手不動産チェーン店」、地域に根ざしてより細かな情報が得られる「地域密着型不動産店舗」がありますので、条件に合わせて選ばれることをおすすめします。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。